東京スカイツリー散歩

9月9日、文花方面から

　なんとなく曇天にバンザイ。

9月9日、京成橋方面から

　比較的広い範囲にわたって関連工事が行なわれている。

9月16日、文花方面から

　鉄筋の間からも夕空が仄見えるようになってきた。

9月16日、十間川を挟んだ正面から

　クレーンの上昇速度は結構速い。実測していないが頂上付近まで1分かからないのではないか。9月末で150メートル到達の予定だから、やっぱすごいんぢゃないかと思う。

9月16日、十間川を挟んだ正面から

　クレーンのフックと作業員さんの大きさを比べると上の写真のスケール感も何となく掴めるんぢゃないかしら。クレーンの上げ下げよりも、荷物のつけ／はずしのほうに遥かに時間がかかっている。

9月23日、墨田区文花方面より

　ツリーより釣り。

9月23日、業平、浅草通り沿い

　ちょっと字が小さくてわかりづらいが、「なりひら タワー通り」とある。オーヴァーライドな^^;。「タワー」とあるところを見ると「東京スカイツリー」の名称は、必ずしも地元で普及しきっていない、あるいは普及しきっていないと判断されるような状況なのかな？

9月23日、業平橋駅脇

　写真、字が小さくて読みにくい、というかほとんど読めないが(^_^;;、「地下躯体工事」「地下障害除去工事」「地盤改良工事」などの文字列も並んでいる。見えないところでも工事が進んでいるわけだ。

　右下の図、赤い部分までが現在出来上がっているということみたい。完成までまだずいぶんあるのね。

9月23日、東武橋から

　連休最終日、もう少しヒトがいるかと思ったのだけれど、普段の週末より少ないくらいの感じだった。時間帯が悪かったかな。

　6月頃までは見に来ているのはおっさんばっかりだったのだが、最近はわざわざ眺めるために車でやって来る若いカップルなんかもチラホラ見かけるようになった。

9月24日、十間橋から

9月26日、十間川越し正面

　目新しいポスター。いろんな人が見物に来ている証拠、ということか。

9月26日、東武橋から

　工事現場脇の十間川（北十間川）。ヒトもくればサギもくる。

9月26日、吾妻橋方面から

　8月18日の写真と比べると*1、ツリーの成長ぶりがはっきりと確認できる。

10月1日、業平、商店店先

　上にくっついているのは、地元商店会が公募して決めたツリーのマスコットキャラクタ「おしなりくん」。

4月29日、業平

　以前はこんな感じだった。これはこれで、取り合わせも含めておもしろいけれど、マスコット・キャラクタの力というものってあるんだな。

10月1日、押上

　昨夜は夜間作業もあったみたい。本当はツリーのコア部分がぼぉっと闇に浮かんで幻想的な感じだったんだけれど、安物コンデジと僕の腕では全然感じがでなくて。どうにか工夫してきれいに撮れないものかしら。

10月8日、墨田区文花方面から

　台風18号の強い風で今日は建築工事も休みなんじゃないだろうか。クレーンが万歳状態だ。

10月8日、業平

　こういう風景が周囲に見られるところが、今の東京タワーとツリーの違いの一つであるような。

10月9日、業平。

　昨日の通りをさらに先へ進むと、こんな感じになる。ツリー周辺は結構こういう陋巷趣味を満たす、とでもいえそうな場所が多い。

　右側の住居に露出を合わせると、空とクレーンが飛んでしまうし、空とクレーンに合わせると、右側住居が黒い塊になってしまう。何かしら象徴的っぽいなぁ。うーん。

10月15日、柳島橋より

　今月末で180メートルになるのだそうな。doramaoさんたちと顔を合わせた8月7日（だったっけか）に100メートル越えしてから、2ヶ月でこれほど伸びるとはなぁ、と非文明人的感慨あり。

　ちなみに、8月ほぼ同じ場所から眺めたツリーは、

8月2日、柳島橋より

というような具合だった。

【復旧時付記】「極私的脳戸／日々の与太」、旧「別冊日々の与太」からの復旧エントリではなく、はてなハイクからの編集エントリになる。

500ピース ジグソーパズル プチ2 東京スカイツリー(R) -富士を望む- スモールピース(16.5x21.5cm)

　今でもこの柄のままなのかな。スカイツリーと富士山の取り合わせ映像そのものは実はそれほど珍しくない。でも、建築途上のツリーと富士山の組み合わせとなると、グッと珍しくなるんぢゃないか。

*1:cf. 「東京スカイツリー散歩」下から4分の1くらいのところ。