何なのだろう、これ?

東武伊勢崎線、浅草駅近く
東武伊勢崎線浅草駅近くの鉄道高架の支柱。支柱上部に三つ並んでいる逆三角形。これ、何なのだろう?
伊勢崎線でも、たとえば源森橋に架かる高架の支柱には、これ、なかった。
だから、これは浅草ないし花川戸にゆかりのある意匠なのかしらと思っていたのだけれど、先日所用で出かけた神田須田町界隈、JR高架の支柱にも同じ意匠(?)があったのだ。しかもよく見ると支柱の上部と下部の二箇所。

神田須田町JR高架の支柱その1

神田須田町JR高架、支柱上部

神田須田町JR高架、支柱下部
これ、他でも見られるものなのだろうか?*1 とするならば、これは支柱の部品を作ったメーカーの意匠なのだろうか? ではどこのメーカーなんだろう? それとも組み立てた建築会社の? こういうの、ネットで調べるとしたらば、どういう検索キーワードの組み合わせが考えられるだろう? 鉄オタさんに訊けばわかるもんかしら? それとも、これは鉄道にかぎらぬ陸橋、その他橋架に見られるものであって、鉄オタさんより建築オタさんに尋ねるべきモノなのかしら?
あれやこれやさっぱりワカランチン、これまた東武博物館ででも調べるのが手っ取り早いんだろうか? うーん。('A`)マンドクセ
鉄道構造物を探る 日本の鉄道用橋梁・高架橋・トンネルのバリエーション (鉄道・秘蔵記録集シリーズ)
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こういうのを読めばわかるものかしら?
*1:【復旧時註】その後、都内のあちらこちらで見かけることになる。古い高架の支柱では珍しくないみたいだ。