東京スカイツリー開業一周年

 といっても、気になるのは 「スカイツリー人気の陰で・・・地元商店街は"閑古鳥"(13/05/22)」(ANN、YouTube)*2のほうかなぁ。スカイツリー開業後、まさしくツリー足下の押上通り商店街の店舗数の減り具合、周辺の廃れ具合は尋常じゃない。

 しかしなぁ、ソラマチ、あんなツルンツルンのビルの中の商店なんて、都内ならどこにでもあるようなもんぢゃないか。それがどうして多くのヒトビトにとって魅力的なのか、ちょっと僕にはよくわからない。

 開業一年、どちらかといえば危惧のほうが当たっていたというところなんだろうか。

 スカイツリーが仮に出来なかったとしても、徐々に廃れつつあったという地域なのかもしれないが、こうも一気に変化が起こるというのは、コンサヴァ爺ぃとしてはあんまり気に入らない。

 おまけに昨日の騒ぎ、取材なのか観光なのか知らないがヘリコプターが夜遅くまで五月蝿くて、まったくもって碌なもんぢゃない。もう少し落ち着いたものにしていただきたいと思いますな。やれやれ。

 

 スカイツリーは、作ってる最中ってのが一番良かったってことかなぁ。

 

*1: 短気なヒト向けには、東京スカイツリー1周年 12色の輝き 微速度撮影 - YouTubeもある。

*2:【復旧時註】現在(2019年5月27日)でも削除されずに残っている。びつくり。