ジョン・バージャーの出世作ということになるんだろうか。BAFTA Awards受賞作のシリーズ4本、再生リストにまとめてみた。同じ方による公開なのだけれど、2本めには英語字幕がついていない。セクシュアリティにアレなヒトだったのかしら。再生画面下の「CC」をクリックすれば、YouTubeの自動生成英語字幕が表示される。固有名詞その他、いささかならずアレなんだけれど、聞き取りのヒントとしては有益。
- John Berger obituary | Books | The Guardian
- John Berger, art critic and author, dies aged 90 | Books | The Guardian
- John Berger, art critic and author of Ways of Seeing, dies - BBC News
- Booker prize-winning author John Berger dies aged 90
- 英作家のジョン・バージャー氏死去 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
- ジョン・バージャー - Wikipedia
日本でもそれなりに人気のあったヒトだと思うんだがなぁ。思いの外、簡潔な記述に驚く。
- John Berger - Wikipedia
- John Berger: Here Is Where We Meet, season of events in London, April-May 2005
オフィシャルサイト。こんなのがあるなんて、これを書くまで知らなかった。迂闊としかいいようがない。とはいえ、当然英語だから知っていたとしても読んだかどうかは大いに怪しいのだけれど\(^o^)/。
冒頭の番組は、仕事に就いて間もなくだったけか、『イメージ Ways of Seeing―視覚とメディア』(パルコ・ピクチャーバックス)として読んだ。ジョン・バージャーはこれ一冊しか読んでいないし、もう火事で焼いてしまったので、長らく読み返す折さえ持っていない。でも、こういうの、もっと早く読みたかったぜぃと当時は思ったのだった。ちゃんと消化して自分の見方となし得たかといえばベラボウに怪しいが、それなりに影響されたことは間違いない。R.I.P.
たぶん、僕が読んだのと同じヤツの文庫化版。ちょっとしんどくても、こういうのは10代で読んでおくといいって感じぢゃないかしら。折あらば、僕も読み直してみっか。