紙(の書物)は偉大なり

 暴走車の歩道その他への突っ込み事故ってのは、世界的流行なんでしょうかねぇ。う~ん。

 再生ページにある説明によると、

The father of a 13-year-old New York City girl struck on the sidewalk by a livery cab says her backpack full of books saved her life.

とのこと。被害者の親父さんの言によれば、バックパックにたくさん本を詰め込んでいたおかげで命をとりとめたのだそうな。

 なるほど、そういう芸当は電子書籍の能くするところではない。紙の書籍は偉大であると云わざるを得ない。とくに日本においてはドライバーの高齢化とともに増加しているかに見える*1暴走車事故から子どもたちを守るためには、電子教科書なんざぁ採用するわけには参りませんね(違。

 

読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)

読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)

 

 書籍は読むとか枕にするとか寝床にするとかばかりが使い途ってわけぢゃぁないのですね(違。

*1: ホントに1.高齢化によって、2.増加しているのかどうか。そのへんは未確認のまま、昨今の報道からなんとなく雰囲気的なことを申しております。