ここのところのクラッシュ!選集

 中国では何でも起こる、の感ますます強し。死者5人で済んだのが、むしろ奇跡のようだ、と云えば不謹慎か。これでは家の中に引き籠もってじっとしていても安全は確保できませんね。うーん。

 もちろん中国ぢゃないからってうっかり安心していられない。天下のアメリカでいまドキ踏切がまともに動かないかも、なんて日常的に考えなきゃいけないなんてのはヒドい話。

 名所ともなると警備も安全対策も万全で安心していられそうだと考えるのも早計。当初死者38名と伝えられたけれど、続報は聞こえてこない。

 古くから幾多の災難を潜り抜け残り続けてきたからといっても安心出来ない。植民地時代から、くらいぢゃまだまだ修行が足りないということか(違。

立っているだけでも危うい。

 壊れていないなら、壊してしまえってなもん。似たようなサービス、以前日本でも報道されたことがあったような記憶がある。思う存分、皿を投げ割らせてくれるようなヤツ。でもなぁ、やっぱりロシアのほうがストレスは溜まるんだろうな。人間関係とか社会とかいろいろありそうだけれど、何より寒そうだからなぁ。

 

 例によって例の如しで、だからどうしたってなアレなのだけれど、何となく先月、その気になれば「クラッシュ!」の一語にまとめてみることの出来そうな報道が多かったような気がする。そんなもの、毎月カウントしているわけではないから、ただの気のせい、例月通りだったのかもしれないけれど。とはいえ、いずれ何かの折に触れたくなりそうな映像もいくつかあったので、とりあえず目ぼしいものだけまとめてみた。

 無理矢理理屈を捏ねてみれば、トランプの米大統領就任以降の悶着やらここのところの安倍内閣の情けなさ、ヨーロッパでのポピュリズムと極右の台頭なぞひっぱり出して、あれこれのクラッシュ具合になぞらえつつ文明の耐用年数みたいなことを書けば書けちゃいそうな気もする。でも、そういうのは書けば書けちゃうとしても面倒臭いし、その手の論考ならどうせだれかもちっと気の利いたヒトが小洒落た文章にまとめていそうだしなぁ。とまぁ、そんなこんなでここは愚直にただの備忘録としておくぞ。うー。

 

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 バラード作品って、毎度どうしてこうも日常的には絶対にお付き合いしたくない人物ばかり登場して来ますかねぇ、ってなもんなのだけれども、それでもおもしろいから対応に困りますね\(^o^)/。

 第一回ヒューゴー賞受賞作品。先月復刊。