ZolaとFiona

 今朝公開されたヴィデオ。Fiona Apple は、もう我が魂の友といって差し支えないかもなぁ。

 

 なんだかグッとキちゃう映像。オリジナルの映像は、「Breakdancing Gorilla Enjoys Pool Behind-the-Scenes」(Dallas ZooTube、YouTube)hatebuの動物園自身が公開したもの。ひと目見て、何か喜びが溢れ出るような回転具合に何かしら音楽めいた律動があって、繰り返し見るうちに Zola(このゴリラくんの名前)の気分がこちらに憑依して来るような気がしたのだ。これはきっと、音楽を被せたヴィデオを作るヤツが出て来るに違いないと思ったのだけれど……。

 音楽的な律動を感じるといっても、一定のテンポで現生人類の多くにとっては当たり前の4拍子だの3拍子だのに還元できるリズムがあるわけではないし、そもそも、音楽というよりもカイヨワの「めまいイリンクス」の遊びあたりを読み取ったほうが理屈としては素直な捉え方であるようにも見えるし、そういう捉え方のほうが同じ霊長類として云々カンヌンもっともらしい話も出来そうな気がするのだけれど、まぁ感じちゃったものは仕方ありませんね\(^o^)/。

 しかしなぁ、映像のほうに加工を施して無理やり通常の音楽的リズムに合わせるようなのが出て来ても相手にしてやらないぞと思っていたところ、合わせるなんぞというケチ臭いことは考えず、テケトーに選んだ自分の作品をそのままの映像に被せてイッチょ上がりとする粗っぽいやり方に打って出るとは、さすが Fiona姐さんですわねぇぃ。

 

 この一週間、「Fiona Apple Rocks」(YouTube)hatebuでのヴィデオ公開が3本に及んでいて、何をどうしたんだかちょっと心配になって来なくもない。ここ数ヶ月來、どうも既存のやテケトーに撮影した映像にテケトーに曲を重ねただけといった、割とラフというか雑なヴィデオが続々登場していて、おかげさまでだかどうだか、視聴数がかつてとは比べ物にならないくらい減っているのだけれど\(^o^)/、うーん、そのうち著作権関連の問題でも起こさなきゃいいけどなぁ。悶着の絶えないのはいつものこととはいえ、何かと心配になりますわねぇ。

 

遊びと人間 (講談社学術文庫)

遊びと人間 (講談社学術文庫)

 
Tidal

Tidal

 

 96年デビュー・アルバム。「Carrion」はアルバムの最後。詳細は「タイダル (アルバム)」(Wikipedia)hatebuなど参照されたし。