人生いろいろ、数字もいろいろ
共同通信は「数千人規模」、Guardianは「10万人」。エラい桁が違いますわねぇ。 pic.twitter.com/6g8mWutjYb
— neanderthal yabuki (@nean) June 23, 2018
Guardianのは、「About 100,000 people fill streets in central London for anti-Brexit march」(Guardian、YouTube)で全篇が確認できる。ここで比較した共同通信の報道は以下を参照されたし。
共同のほうも念のためにあげておくかしら。
— neanderthal yabuki (@nean) June 23, 2018
国民投票の再実施要求 英EU離脱、反対派デモ - 共同通信 https://t.co/clEUMIbRbA pic.twitter.com/ibAYmDwiBz
もちろん、取材に当たった時刻が違うだけでもデモの参加者は異なってカウントされるだろうし、デモの主催者側/警察・お役所側のどちらが公表したかによって異なる数字が出て来もするだろうし、当方の英語力にも大いに問題がありもするだろう*1。とはいえ、それにしても、この2つの数字は文字通り桁違い。数千と十万と、となると、単なる間違いやいつも通りの立場の違いなんかぢゃないアレやコレやがありそうだと勘繰りたくなるのが衆生の
そこいらへんは、本邦上層のやり方にしたがって「勘繰れ、お前」ってことで、まぁ。
たまにしかこういうネタは取り上げないけれど、それは主として当方の英語力が怪しいからであって、この手の怪しい話がたまにしかないというわけでは必ずしもない。ニュースの粗筋としては問題なし、それなりの規模のデモはたしかにあったんだろうけれど、集まった人の数の桁違いの異なりみたいな、その細部の取り上げ方はどうなんだろう、と思える違いはそんなには珍しくなくなって来ているような気がする*2。あくまでも「※個人の感想です」、ってなもんで、それこそアテになりゃしませんけれど\(^o^)/
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共同通信社版アカシック・レコードですかね(違います)。