天牛堺書店北野田店、正面看板のダンボール紙の覆いが外され、代わりに薄っすらと元の看板が透けて見える素材の覆いになっていた。手前の光る看板は完全に覆いが外されて元通りに*1。
ね、元看板が透けて見えるでしょ? あと、店舗側面に残っていた債権者による貼り紙も剥がされてなくなっていた。
冒頭写真、反対側から。
古本コーナーや雑誌スタンドが消えてしまった光景、なかなか慣れないな。
店舗側面側。債権者の貼り紙はこちら側のガラスに貼られていた。それがいつの間にかなくなっていた。いたずらで剥がされたのなら、改めて貼られるものなんぢゃないか。
迂闊だったのだけれど、天牛堺書店北野田店はビルの2階にある。店舗のことばかり頭にあって、こういう基本情報を伝えていないということに気づかないというのは、ホント、迂闊だわね。
「天牛堺書店」の看板が実質目に見えるようになり、債権者の貼り紙も消えたとなると、何となく勢いで店舗も復活しやしないかしらという気になってくるけれど、破産ということになるとそこいらへん、甘い希望は持たないほうがいいんだろうな。う~ん。
立ち読み課題図書、その他
顔が大事という話ではなくて、「顔に惑わされて」しくじるのがヒトというところ。
「本日の和文英訳講座/Love & Peace」末尾で触れたヤツ。さっそく新装版で再登場となる。新曜社 on Twitter: "まだJPROに入力してませんが......こんな感じです 品田悦一著『万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典 新装版』 ISBN 978-4-7885-1634-2 C1090 本体3200円 四六判並製360頁 500部の予定です。GW前の発売をめざしてます。(N"とのこと。
さしあたり、《緊急寄稿 「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ 品田悦一》*2で予習でも。
*1:「堺貼り紙・看板散歩/天牛堺書店北野田店篇」、3月20日の写真と比べてみられたし。
*2: PDF。