本日の備忘録/MuseScoreの使い方と楽譜の知識

 MuseScoreは、譜面作成のフリーソフトウェア。扱いも簡便そうだし、ギターのためのタブ譜も書けるとのことなので、これは試してみますか、というところ。入門用のドキュメントもあるみたい*1。でも、ナガラしながら概要を頭に入れるにはこういうヴィデオもありかなというわけで、手許で利用しやすいようにブログのエントリにしておく。ヴィデオをお作りになった方がどのような方かは存じ上げないのだけれど、ありがたいかぎりm(_ _)m

 

 MuseScoreの使用目的は主として自作の個人的なメモ。若い頃なら記憶だけでもいくらかは頼りになったけれど、そのへん、注意深くなってみるとすでに記憶は結構怪しい。手書きで残しておいても良さそうなものだけれど、紙のメモはすぐなくしてしまうというテイタラク。作成ソフトを使えば、書いたファイルを自分宛てにメイルできる。作成の日付も送付した日付と大差なし、したがって制作にかかった日程もおおよそのところは記録に残せるようになる。となればずいぶん結構な話ぢゃないか。というわけでまぁ。そんなものを残しておいたとしても、自分以外のだれもありがたがらないに決まっているのだがぁ\(^o^)/

 

音楽の基礎 (岩波新書)

音楽の基礎 (岩波新書)

 

 カスタマーレビューに目を通して見ると、結構面倒臭そうなケチをつけているヒトもいらっしゃるけれど、うーん、ホントに基礎的と思えるのに案外学校で教わっていないよねってあたりをうまくまとめてくれていて、おまけに読みやすかったと思うなぁ。念のために申し上げておけば、音楽を学校で習ったのは中学まで。学校以外ではフォークギター入門夏休み一週間講座みたいなヤツくらい。その程度の素養しかなくても、楽に読めたはず。カスタマーレビューだと、読めるか読めないかが「音楽の才能があるかないかの試金石」だとか「楽典をある程度理解していないと難しい」とかあるのだけれど、そんな大仰なこたぁないんぢゃないですかねぇ。

 

*1:e.g. 「ハンドブック 3 | MuseScore」。「維持並びに翻訳はMuseScoreコミュニティによって行われています」とある。