2021年2月27、28日のSongs/already I am too much
2021年2月27日
Ghostly Kisses - J'ai demandé à la lune
Ghostly Kisses*1も例によってほとんど何も知らない。カナダはケベック州のMargaux Sauvé(マルゴ・ソーヴェ、かな?)のプロジェクトということになるらしい。いろいろ何かと英語と仏語がチャンポンになるのは出身のせいなのですね。プロジェクトの名前は、William Faulkner Une Ballade des Femmes Perdues由来。あとは、Men I Trust*2のDragos Chiriacも以前はこちらに在籍していたとかなんとか。と調べてはみたけれど、一週間もせずに忘れちゃいそうだ\(^o^)/
それはさておき要するに、気持ちいい。
これを収録したアルバムは見当たらないみたい。
The Weather Station - Parking Lot
The Weather Station、何だかすでに取り上げたことがあるような気もするけれど*3、気に入っちゃったんだから仕方ありませんね\(^o^)/。"already I am too much"とかなんとか、Tamara Hope自身歌っているくらいだもんね。関係ないけど。
2021年2月28日
Sam Gendel and Sam Wilkes - TRACK ONE / GREETINGS TO IDRIS
サックスのサム・ゲンデル(Sam Gendel)とベースのサム・ウィルクス(Sam Wilkes)がどういうヒト(たち)なのかは例によってテンで知らない。「2021/02/28」(YouTube)では、ギターとドラムスのツーピースであるAiming for Enrikeを冒頭のを含めて2度取り上げている。2人組というのがなんとなく意識にあって選んだ(のかな?)。
20世紀後半のいろんな音楽の作り方が、きれいに整えられた上で吸収されていて(そういうところがかえって気に喰わないという方もいらっしゃるのだろうけれど)、爺ぃには気持ち良く聴けたぞ。
元々は、2018年にアナログ盤とカセットでリリースされソールド・アウトを何度か繰り返したとか何とかなのだそうな。それがこのたびめでたくCD化されたということらしい。らしいんだけれど、「Music for Saxofone & Bass Guitar」(YouTube)で全曲試聴出来ちゃうぞ。カセットで聴けてしまうのであれば、YouTubeの音質で事足りてしまわないか。というかYouTubeのほうがマシってことになっていやしませんかね? それともCDリリースということになれば、YouTubeぢゃ不足を感じる層もゐるだらうということなのかな? いずれにしても、ワタクシが心配するようなことぢゃぁございませんがぁ\(^o^)/。
Badi Assad - ASSUM PRETO e ESTUDO Nº1
バディ(バジ)・アサド(Badi Assad)*4、YouTubeが始まる少し以前、『Three Guitars』での、ラリー・コリエル(Larry Coyell)とジョン・アバークロンビー(John Abercrombie)との共演で初めて目にした名前。それ以降、ちょろちょろ聴くようになったのだけれど、音以外の情報は持たない。
でも、聴けばただちに歌もギターも
上のヴィデオは、ここからの抜粋らしいのだけれど、現在品切れ、再入荷の予定もなしとのこと。あらま。
というわけでこちらを挙げておきますか。でも、このメンバーで今も生きているのは彼女独りになっちゃったんだね。切ないこっちゃ。
「Badi Assad, John Abercrombie, Larry Coryell - Three Guitars (Complete Album)」(YouTube)にてオフィシャルの音源で試聴できる。