2021年3月5、6日のSongs/Truly Madly Sleepy

2021年3月5日

 「2021/03/05」(YouTube)から。

 

Jacob Mühlrad – Time

 例によって……なことを書いても仕方がないので、以下いくつかリンクを紹介しておく。

 作曲者本人のチャンネルで公開されているプレイリスト(「Time」(Jacob Mühlrad、YouTube))で試聴できる。

 

Alexia Avina - "Unearth"

 「2021/03/05」(YouTube)でアルバム収録作品の過半を採ったので、いっそレーベルチャンネルで公開されているアルバム全体のプレイリストを挙げておくことにする。

Unearth

Unearth

  • Lost Map Records
Amazon

 Lost Map Recordsから、CDやらカセットやらアナログ盤やらも出ているはずなのだけれど、Amazon.co.jpでは見つからない。ぶー。

 

2021年3月6日

 「2021/03/06」(YouTube)から。

 

90ivy

 90ivyのチャンネルから公開されている90ivyのヴィデオすべてのプレイリスト。現在(2021年12月11日)全8曲。どれも脳天気といえば脳天気な歌ばかりだけれど、アタシャ好きですね。とくにTruly Madly Sleepyはいいなぁ。そういう主題(時差ボケで眠いぜ)をこういう曲調で歌にするなんて、自分には到底思いもつかないもんね。まいっちゃうな。このリストの一番最後なのだけれど、90ivyを初めて耳にするという方は、まずこの曲を。

 以前、「本日のSong/The Flowers - Truly Madly Sleepy」で紹介した(といえるのかどうか)*1The Flowersが、いつの間にやらグループ名を「90ivy」に変更していた。The Flowersでは検索にひっかかりにくそう。そのへんは多少マシになっただろうか。しかしさて、変更後の名前がいいのか悪いのか、結構微妙ぢゃないかという気がしないでもない。しないでもないけれど、半ばは当てずっポに書いていた《全体の感じがドリーム・ポップとかみたいな今風ってことなんだろうけれど、僕ら爺ぃ世代にも懐かしさを覚えさせる80年代末期から90年代あたりのアレコレの音作りの影響なんかがあるんぢゃないか》ってなあたり*2、実際に当たっていたという大雑把な証拠にはなるのかもしれないな。

 The Flowersは、アルバム・タイトルとして残したというわけか。

 

木下美紗都 - 世田谷は夜

 木下美紗都の名前、最近はとんと目にしなくなっちゃった。どうしているのですかね?

 どの作品もふくよかな感じに仕上がっているし、歌詞も散文還元的な解釈を退けるような品の良さがあって、変な云い方になっちゃうけれど、ソング・ライティング的に育ちがいい感じ。また新作が聞けるといいんだけれど。

 CDはマケプレものしかないようなので、MP3版の方へリンクしておいた。

 

*1: ただし、リンク先エントリに埋め込んであるSoundCloudの音源は、いつの間にやら日本からの全曲再生できなくなっている。ぶー。SoundCloudアカウントページでも1曲を除いて日本からの再生は不可になっちゃった。「Origami」なんちゅう歌も作っていながら、なんちゅう冷たい仕打ちでございますか。

*2: このあたり、ドリーム・ポップそのものがその時代の産物ぢゃないか、ばぁか、という指摘はあり得るか。でもそういうこっちゃないんですよ。