本日の備忘録/painful

via. 「内戦続くシリア 空爆を『ゲームだから笑って』と父、笑顔の娘 動画が世界中で反響」(毎日新聞) hatena bookmark

 もうあちらこちらでとりあげられたから、情報としては何を今さらか。ただたぶん今後何度か見直したいと感じる折がありそうにも思えるのでφ(..)メモメモ。

 

 感想を抱くこと、無力感に打ちひしがれると書くことすら烏滸おこがましいような事態が、この世にはあるということか。あり続けるということか。

 中東カタールの放送局「アルジャジーラ」が運営する動画ニュースサイト「AJ+」によると、動画に登場するのは、イドリブ県に住むアブドラ・ムハンマドさんと3歳の娘。反体制派の一部が残っているとされる現地で、アサド政権側の空爆が続く中、アブドラさんは娘が怖がらないように「ゲーム」を考案し、爆音が聞こえたら笑うよう娘に教えた。

 動画では、アブドラさんが娘に「今度は飛行機かな爆弾かな」と問いかけ、娘は「爆弾よ」と答える。まもなく爆発音がして、娘は大声で笑い転げ、「ああ、面白い」と笑顔が止まらない。「AJ+」は動画に解説を加え、「シリア北西部では2019年末以降、60万人が家を失い、紛争下で育つ子どもたちは精神面で問題を抱えるとみられる。アブドラさんは、これに対抗するためにこのゲームを思いついた。アブドラさんは3歳の娘に適切な教育を受けさせたいと願っている」としている。

「内戦続くシリア 空爆を『ゲームだから笑って』と父、笑顔の娘 動画が世界中で反響」(毎日新聞) hatena bookmark

 

 アル・ジャジーラ、僕たちが日常的に触れる報道とは異なった観点からのアレコレ、Al Jazeera Englishともどもフォローしておいていいんぢゃないか。そればかりを信じるというのでなければ。

 

 アル・ジャジーラに限らず、とくに昨今は海外報道に目を向けておいたほうがいいんぢゃないかと思えることが増えている*1ような気がする。とくにお若い方は英語の聴き取りなんかも受験勉強でちゃんとやっていらっしゃるんでしょ? 英文報道を読みこなすのは結構ホネだけれど、聞き流すのならいくらか楽ぢゃないか。概略がわかるだけでも、国内報道とは違った見方を知るには充分だってことも多いし。というわけで、YouTubeの海外報道チャンネルの有名どころの一つ二つはsubscribeしておいてもバチは当たらないかもよ。

 

 なお、アイキャッチ画像 hatena bookmark*2は、「『爆弾が落ちたら笑おう』 シリア内戦下で娘を守る父」(BBC News Japan、YouTube) hatena bookmarkから借用した。

 

*1: なんかずいぶん以前にも同じようなことを書いたことがあるような^^;

*2: Twitterはてなブログなどで使用される記事画像。

本日の備忘録/Cabbage as Culture

 NYTチャンネル、2014年6月公開のヴィデオ。

を見て思い出したついでにφ(..)メモメモ。ヴィデオは、たぶん、tweet中にある「パフォーマンス」を始めたアーチストさんへのインタヴューということになるんだろう。

 tweet中リンク先の「キャベツ」はたぶん原文の「cabbage」をよく考えもせず直訳したんだろうけれど*1tweetで()註がついている通り、中国の話となれば白菜のこと。「Chinese cabbage」とすることもあるけれど、「Chinese」がつかないことのほうが多いくらいぢゃないかな、白菜のことを表現する場合でも。毎度、数えたことなんかないけれどさぁ\(^o^)/

 

 最初にこのヴィデオに触れたときに思い出したのは、「翠玉白菜」(Wikipedia) hatena bookmarkのこと。ウィキpではそのへん必ずしも明瞭に書かれていはいないけれど、ヴィデオ中で語られるように中国では古来白菜を縁起物の野菜と見る風があるとかなんとか。白菜パフォーマンス、伝統が形を変えて受け継がれているといった話自体はよくあることに過ぎないにしても、白菜という野菜の日常生活への浸透ぶりと相俟って、何となくおもしろいという程度にはおもしろい話ぢゃないか。

 

 現在のAIとロボットの流行り具合からすれば、白菜を載せる台車には飼い主というかパフォーマーを自動追尾する装置を組み込んでみるといいんぢゃないか。あるいは、アイボやラボットみたいに、擬似コミュニケーションが可能な、比較的安価なロボットとして作れるなら、中華圏で結構流行ったりするかも。日本でだって鍋物を出す料理屋なんかなら、いい宣伝材料として利用できたりしそうだし、ってことはさすがにないかしらね\(^o^)/

 

 しかしまぁ、tweet中の記事に出て来るようなヴィーガンdisの話題って近頃何だかむやみに目につくのだけれど、粘着的に嫌うほどのことですかね。肉食への禁忌を強引に他人様ひとさまにも押し付けるようなハードコアなヴィーガンさんに対してならまた話は別かもしれないけれど、ヴィーガン一般に対する粘着的なdisというのも何かしら病的な感じがしちゃうよなぁ。

 

 残りわずか。

 

*1: 写真だってキャベツのものになってるしぃ。

カーク・ダグラスと田中春男

 未明、小松方正*4に追い駆けられる夢を見た。

 『東京暮色』に出て来る浦辺粂子*5がやっているような呑み屋のカウンターに並んで*6、当初、話は和やかに弾んでいたような気がする。カーク・ダグラスって実は田中春男に似てますよね、似てるかなぁ、似てる似てる、そっくりだよ、人種を超えた兄弟だ、どうして一方は二枚目で一方は三枚目になってしまうのか、そこが人類の不条理だというべきだな……。どちらがどの言葉を語っていたのかは判然としないのだけれど、それでも僕の夢の中の会話にしてはずいぶん筋の追いやすい具合に和気藹々わきあいあいと話は進んでいたはずなのだ。

 それがどういうタイミングでだか、話の進み具合が怪しくなって、君は私を馬鹿にしているだろう? と小松方正が語り始める。あぁ、これはいけないな。初めて話すヒトに僕はそういうふうな態度を採っているように見られることがある。こういう誤解はアルコールが入っている場合、なかなか解き難いものだ。とんでもない、そんなことはありません、と一応は云ってみたのだが、それが馬鹿にするということだよ!、と彼は突然席を蹴って立ち上がりこちらを()めつける。

 それから何があったのか詳細は覚えていないのだが、JR五反田駅西口側の商店街を駅方面に走って僕は逃げている。居酒屋ではすぐ隣に腰掛けていたのにいつの間にか彼を50メートルは引き離していただろうか、けれど、夢の中の例によっていくら躰をジタバタ動かしても、思うようには前進できない。おいこら、逃げるな、との声が段々大きくなってくる。突然、歩道の正面に玉川伊佐男*7が現れ、なんと両手を広げて立ちふさがっているではないか。これは絶体絶命のピンチ! どいて下さい、どいて下さい、お願いします! と声を上げたところで目が覚めた。

 

 カーク・ダグラスが先日亡くなったけれど、考えてみれば田中春男の亡くなったのも2月だった。カーク・ダグラスのほうが4つ下だが、20年少々長生きしたことになるのか。

人のよく死ぬ二月また來たりけり

また一人ふえし二月の佛かな

 なんとなく思い出す久保田万太郎

 

立ち読み課題図書、その他

小津安二郎大全

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: 単行本
 
芦川いづみ 愁いを含んで、ほのかに甘く

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/12/09
  • メディア: 単行本
 
完全な真空 (河出文庫)

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 文庫になってたのか。

夢十夜 (岩波現代文庫)

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2020/01/18
  • メディア: 文庫
 

 近藤ようこモノだもの。

ポール・サイモン the life  ソングライティングと人生(仮)

ポール・サイモン the life ソングライティングと人生(仮)

 

 3月13日。買わずばなるまいが、寒風吹きすさぶ懐には優しくないお値段ざんす。

 

*1: 恥を忍んで告白しておくと、これを見るまで「ピロー・ショット」が枕詞由来の英語だとはまぁったく知らなかった\(^o^)/

*2:cf. google:高橋とよ

*3:cf. google:田中春男

*4:cf. google:小松方正

*5:cf. google:浦辺粂子

*6:【2月12日補註】今になって思い出したのだけれど、『東京暮色』の居酒屋では笠智衆田中春男が並んで登場するシーンがあったのだった\(^o^)/。こういう場面が夢に現れたのも、たぶん、そのへんへの無意識の連想が働いていたんだな。

*7:cf. google:玉川伊佐男。関係ないが、JR五反田駅東口側から高輪白金方面に向かう歩道でなら、80年代後半か90年代初め頃、実際に玉川伊佐男と何度かすれ違ったことがある。

折々のMV/エバラ健太、西村ケント、Braids、、

 ここのところ、YouTubeで見聞きしたMVから。

 こういうのはさっさと書いちゃわないとすぐたまるのがよろしくないな。

 

 James Bartholomew、カヴァー曲を中心にYouTubeで演奏を公開している青年、以上の情報は持たない。出来不出来にはまだムラがある感じ。これはちょっと僕の趣味にハマったというわけで。

 オリジナルは「Goo Goo Dolls - Iris [Official Music Video]」(Goo Goo Dolls、YouTube) hatena bookmark、アーチスト自身のチャンネルで公開されている。カヴァーのほうがいくらか洗練された仕上がりに聴こえると思うのだけれど、どうかしら。

 Camilo James Guitarチャンネルは、タブ譜とともにカヴァープレイを聞かせてくれる。どういうヒトがやっているのかは知らないけれど、タブ譜も、いい加減なものも結構あるYouTubeチャンネルん中ではかなり正確なんぢゃないかしら。

 YouTubeで検索するとTommy Emmanuel自身の演奏も複数公開されている。Camilo Jamesくんだってうまいのだけれど、御本尊の演奏はやっぱり格別って感じになっている。うーん。

The Guitar Mastery of Tommy Em

The Guitar Mastery of Tommy Em

  • アーティスト:Tommy Emmanuel
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2014/07/29
  • メディア: CD
 

 あちらこちらでお名前は目にするのだけれど、まだ集中して聴いたことがない。そろそろちゃんと聴かなきゃなぁ。google:エバラ健太

 西村ケント。毎度スゴいなぁ。

 

 今回最大の発見は、Braids。どうも新人さんなどではなく、10年選手にはなっていそうなヒトたちなのだけれど。何にしても、こういうカッチリした造り、いいぢゃないですか。

 とはいえ、ヴィデオの映像、性欲にトチ狂っちゃった感じはもちっと抑えたほうがいくらかは受け入れられやすくなりやしないかなぁ。う~ん。

 YouTube再生ページの再生画面下、親指マーク、下げのほうが多いというの、結構珍しくないですかね? 曲自体はそれほど抵抗感なく受け入れられてもおかしくないような気がするのだけれど、内容にいろいろ引っかかりを覚えるヒトが多いということか。

 MVには、はてなブログでは取り上げられなさそう*1な全裸モノや性器の映ったものもあったりする。別段劣情を唆るようなものではないのだけれど、そこいらへん、日本では普及の邪魔になるということはありそうかもなぁ。

 でも、ライブもしっかりしていて、全体として見ると大したバンドさんぢゃないかと思うのだけれど、どうかしら。

SHADOW OFFERING

SHADOW OFFERING

  • アーティスト:BRAIDS
  • 出版社/メーカー: Secret City
  • 発売日: 2020/04/24
  • メディア: CD
 

 4月はアテクシの誕生月だし、くれてやるといいですね( ゚д゚)クレ。

 

*1: 規約的な意味で。