本日の備忘録/子どもはあっさり溺れるのですね

 あぁ、たしかにこれでは親御さんが近くにいたとしてもなかなか気づきにくいだろうな。少しもジタバタしないまま子どもは沈んでしまうとは。

 ジタバタしないから気づきにくいからといってジタバタすればよろしいというものでもなさそうなのが面倒なところか。

 子どもには「浮いて待て!」を教えつつも、親御さんは監視の目に怠りのないように、というところなのかしらね。

 

 こういう方面のことを知らないのは、多分に僕が迂闊であるからだろう。とはいえ、僕がさほど特殊な人間だとも思えない。似たような迂闊さんもさぞかしいらっしゃるに違いない。というわけで、どういう対処がベストなのかよくわかんないのだけれど、とりあえず、シーズン前にφ(..)メモメモ。

 

立ち読み課題図書、その他

 エントリ内容とは関係なく……。

小津安二郎大全

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 ビンボー人割引キボンヌ。

堺貼り紙・看板散歩/天牛堺書店北野田店万事休す篇

20190413214652

4月13日

 写真右下、不動産屋の案内が新たに現れた。ということは、天牛堺書店の復活はないということか。やはり破産という事態は、そうそう何とかなるものではないのだな。残念。せめて新たに入る店がまた書店であるといいのだけれど、そうは問屋が卸しませんかね。う~ん。

 

忘れるもんか 28粒 【機能性表示食品】

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 老母のことにかぎらず、我がオツムの物覚えの悪さもいい加減どうにかならんもんかと思うのだけれど、こういうブツの効き目って、どれくらい頼りになるものなんですかね。

本日の音楽/Jóhann Jóhannsson and Hildur Guðnadóttir - Mary Magdalene

 Milan Records USAのYouTubeチャンネルから「Mary Magdalene (Original Motion Picture Soundtrack)」のプレイリストhatebuが公開された。これまでにも野良モノならば1本もののヴィデオが複数公開されていたけれど、これで野良モノの後ろめたさなしに聞けるわけだ。作品の見出しでは「Jóhann」最後の「n」が一つ欠けている点に注意。たぶん、遠からず修正されるだろうけれど。

 映画のほうは見ていないのでとくにコメント・感想の類はない。「メアリー・マグダレン (映画)」(Wikipedia)hatebuなど適当に参照されたし。このサウンドトラックがヨハン・ヨハンセン(Jóhann Jóhannsson)の遺作に当たるとか。そっか。ヒドゥル・グドナドッティル(Hildur Guðnadóttir)とどういう形で共同作業したのか分担があったのからへんは知らない、というか、そもそもグドナドッティルというヒトのことは全然知らないのだけれど\(^o^)/*1

 いずれにしても、「本日の音楽/Jóhann Jóhannsson Live at Funkhaus, Berlin 2016」hatebuと比べれば、主題の割にずっと軽い仕上がりになっていて、BGMとして聞き流しても悪くない感じ。

 

 

Mary Magdalene

Mary Magdalene

 
Mary Magdalene (Original Motion Picture Soundtrack)

Mary Magdalene (Original Motion Picture Soundtrack)

 

 実際のところどうなのかはわかんないけれど、プレイリストではジャケ写にあるイエスが省略されちゃっているように見える。宗教関連のあれこれはメリケンあたり、まだまだ面倒なりはばかりなりがあるってことなんですかね。

堺貼り紙・看板散歩/虹ヶ丘

2019-04-07、虹ヶ丘

4月7日、国道310号線、所用の道すがら

 ちょっとグッと来ちゃった。

 と書いてもたいていのヒトにはなんのことやら、なのだろうけれど。

2019-04-07、虹ヶ丘

4月7日、国道310号線、所用の道すがら

 少し場所がズレてはいるのだけれど、かつてこの近くに南海電鉄バスの同名の停留所があったのだ。10代の終わり頃まではずいぶん使っていたのだけれど、東京で暮らしているうちに路線は廃されてしまった。元あった停留所の、何と呼ぶんだろう、看板みたいなヤツ、ほぼ同じ形状で、上部の円盤部分が赤かったのを、べらぼう付きのひさしぶりに思い出した。

 南海本線堺駅高野線河内長野駅の間を往き来する路線、市街に出るときには高野線よりもこちらを使うことが多かった。しかし、夏は日陰が周囲にない停留所で、決まった時刻通りやって来ないバスに悪態ばかりついていたような気がする。

 小さな子どもの時分には、あれはどういうことなんだろう、今とは燃料の質が違っていたのだろうか、バスの排気ガスの匂いを気持ちよく嗅いでいた記憶もある。車内には若い女性の車掌さんがまだいて、首にぶら下げたカバンから取り出した切符を車内で販売・入鋏にゅうきょうする光景、フロントにボンネットのある、紺と水色に塗り分けられたバスの車両……そういうあれこれがバス停の名前といっしょに一挙に思い出されてくる。

 「虹ヶ丘」は行政区画にはない地名、いかにも高度経済成長期の新興住宅地という風情、カッコいいとは到底云えないものだろうが、やたら懐かしく感じちゃうのはそれなりに愛着があったということなんだろうな。

 

 記憶にあるものと少々塗装デザインや車両が違うような気もするのだけれど^^;。「ボンネットバス 南海」のキーワードで出て来るのはこれだけだった。う~ん。南海バスがそんなにマイナーだったとは思えないんだがぁ。