本日の備忘録/円錐のイデア、イデアの自然誌

 via. ityou on Twitter: "熊も「これは本来、立っているものであり、そして、倒れているより立っていたほうが好ましい」と感じるのだろうか?? 「まだ実の成っていない(食べるところのなかった)果木が倒れているのを立てる」みたいなかんじ…??" / Twitter

 「Only in Canada」の信憑性には疑義も呈されていて*1、どうもそちらの指摘が正しいようなのだけれど*2、それはさておき、クマさんにおいてさえ物事のあるべき姿を思い浮かべ、その秩序を復せんとしてわざわざ足を止め然るべきように振舞うということに驚愕しないわけにはいかない。

 やはりイデアちゅうもんはあるんだな。底面があり側面があり頂点がある。底面は「底」の面である以上最下部に位置しておらねばならず、頂点は「頂」の点である以上最上部に位置していなければならない。底が最上部にあったり側面に位置していたりすれば、それはもう「底面」とはいえない。頂が最下部や側部に位置していたのでは、それもう「頂」とは呼べない。もしそれが逆転して、頂点を最下部に持つモノとなってしまうと、コーンではなくジャイアントコーンになってしまう。円錐形=コーンは、あくまでも頂点を最上部に、底面を最下部に持った形でなければならない。イデアが超越したものであるなら、それがヒトの独占物であるはずがない。畜生であってもそれに感応してしまうのである(のかどうか)。

 

 しかしなぁ、ヒトの赤ン坊ならば倒れたコーンに対してどんな反応を示すものか、大いに怪しい気がしないでもないのだがぁ。うーん。

 

 こういうのをアマゾンで買い求めるヒトたちってどういうヒトたちなんだろう。20個まとめて買うとなると、ヒトを呼んでのパーティーとかの需要って感じなんだろうか。

 

道徳の自然誌

道徳の自然誌

 

 イデアが気になると次に気になるのは倫理・道徳かもね。自然誌と云っても霊長類とヒトの赤ん坊あたりが主たる研究対象らしいんだけれど。現物にまだ出喰わさないのが大和川以南の困りもの。うー。