本日のDTM/Chrome Music Lab - Song Maker

 「Chrome Music Lab」(Song Maker)hatebuにて、デフォルトの設定で制作の試作品*1。小節数や音域を増やしたり、テンポ・拍子・音色・モードを換えたり、多少は表現の幅を広げられなくはないけれど、Song Makerの長所は、そういう手間暇をかけての愉しみはさておき、パパっとテケトーに遊べるというところかな。

 入力出来る旋法にも音色にも音域にも制限があって、制作の自由度はおそろしく低い。本格的な作曲はまず出来ない仕様だけれど、気晴らしにイヂるにはちょうどいい。案外かえって需要があるんぢゃないかしら。

 オンラインのシーケンサーみたいなやつ、他にもいろいろ高機能なものはあるから、凝った作曲がしたいならそちらを使えばいい。だから、低機能を以て小馬鹿にしちゃぁいけませんね。

 

 作った作品(もどき)がMP3なんかに変換出来て使えるようになると、YouTubeにアップする映像とかのBGMに使うユーザも出て来て、Song Makerの需要も一気に増えるんぢゃないかと思うんだけれど、そうはならないかなぁ*2。う~ん。

 

 詳細は以下に当たられたし。

 

作りながら覚える 3日で作曲入門

作りながら覚える 3日で作曲入門

 

 

*1:【復旧時註】どういうわけか、スネアで入力したはずのところまでバスドラに入れ換わっている。う~。後で訂正しておくか。/なおちたぽん。

*2:【復旧時註】詳細は未確認ながら、いつの間にやら、WaveやMidiで保存可能になっていた。

*3: 多少の知識があったほうがわかりやすいところは出てきちゃうけれど。たとえば、モードの設定とか。「メジャー」「ペンタトニック」「クロマティック」の語義くらいは、けれど調べればすぐわかるところぢゃないかな。そうでもないかな。いずれにしても、ちょっとした試行錯誤で実感として意味を確認しちゃうという手はいつも有効だわね、こういうヤツって。