堺貼り紙・看板散歩/ももちゃんの戦略、その2

 もうずいぶん以前のエントリ、「本日の埋草/ももちゃんの戦略」*1で紹介したヤツ、思いつき的な解釈を施してみて悦に入っていたのだけれど、ここへ来て、これはヤラれたと考えるより仕方がない話に出喰わしちゃった\(^o^)/。

 これ。

 「昨日の話」がどのようなものなのかは、タコ・ソ・ノモノさんのアカウントページを覗いても確認できなかったのだけれど、それはさておき、これはありそうな話だわね。なるへそ~だわね。

 「ももちゃん」となると対ヤクザさん効果はバツグンにありそうだよなぁ。「なかよしハイツ」よりも強烈なくらいぢゃないかしら。ももちゃんハイツがあったあたり、特別ヤクザさんに配慮しなければならないというような地域ではないんぢゃないかと思うのだけれど、それでもヤクザさんは世界に遍在するのだろうから、そういうまじないもまた世界の至るところで行われるものなのだろう。実際に確認をとったわけではないけれど、これはもうそれ以外に考えられないくらい強烈な説明ですね。う~ん。

 

誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

 

 エントリとはとくに関係ないのだけれど、元Googleのヒトが書いたビッグデータねたの本、かなりおもしろそうだ。著者による「The Songs That Bind」(The New York Times)hatebuなど、おおよそ本書の話の展開具合を伝えてくれる記事になっているんぢゃないかしら。男性は13-16、女性は11-14歳頃聴いた作品で音楽の好みは決まる傾向にあるとかなんとか。そういった分析が Spotifyやら Googleやらの検索結果の類の分析からホイホイと導き出される。もちろん、少なくとも音楽の好みの決まり具合はそういう傾向があるというだけであって、それですべてが決まるという話ぢゃぁないのだけれど、主体性だの意志だの以上にヒトを動かす構造があるというのはわかる話。とはいえ、普段から意識してなどいないってヒトが圧倒的に多いでしょ?

*1:【復旧時註】現在(2019年2月27日)未復旧。