本日の備忘録/抗生物質時代の終焉?

 昨晩、The New York Timesのチャンネルで公開されたヴィデオ。抗生物質耐性を持った細菌の問題をきれいに整理された形でまとめてくれている。ざっと見た感じでは、話題そのものには目新しさは乏しいみたい。たぶん、"Drug-Resistant Fungal Infection Spreading Across Tri-State Hospitals - CBS New York、YouTube"hatebuみたいな話もあってのこと、改めて事情を振り返っておこうということなんだろう。何にしても、わかりやすく印象にも残るような構成になっていて、改めて自分の持っている知識を点検し、引き出しやすくしておくのに便利なものに仕上がっているように思う。というわけで、φ(..)メモメモ。

 ついでながら、章立てになっているので、以下に第1章から順にリンクを設けてみた*1。リンクそのものにはひょっとすると大した役には立たないかもしれないが、目次代わりとして内容を思い起こすよすがくらいにならならないでもないか。

  1. Meet the Bacteria
  2. Pills, Pills, Pills
  3. Farm to Table
  4. Secrecy
  5. The End?

 主題ぢゃないけれど、人体を構成する細胞よりも人体に棲みついている細菌類の細胞の数のほうが多いってのにはびっくりだわね。途方もなく多いだろうとは何となく思ってはいたけれど、それほどとはねぇ。

 で、主題のほう、本格的に関心を寄せているヒトは、僕の周囲では全然いないのだけれど\(^o^)/、今後日本でだって深刻な形で取り上げられることになる問題なんぢゃないですかね。深刻な形で取り上げられる頃には、要するに深刻な被害も出ていることになる。はてさて。

 

 英語の聴き取りがダメダメなヒトは*2、再生画面右下の「CC」ボタンをクリックして赤い下線が表示される状態にすると採録英語字幕が表示される。さらに歯車ボタンをクリックしてテケトーな項目をセッティングしてゆくと自動翻訳による日本語字幕を表示することも可能になっている。しかし、こちらのほうは英文がわからないヒトでもわかるような誤訳が登場するので、かなり頼りにならないと思う\(^o^)/。英語は我慢して読むしかないかな。

 

 小論文対策的には、日本語でメモにまとめ直しておくといいんぢゃないか。そうすれば、自分の持ちネタに簡単に出来ちゃうんぢゃないかな。小論文入試一般を考えると、微に入り細を穿つような細かな知識が必要になるとは思えないから、まずはそのくらいで充分ぢゃないかしら。

 この手のヴィデオは見るだけでなんとなくわかった気になるのだけれど、いざヒトに説明する段に及ぶとさっぱり言葉が出て来ないなんてことがある。別に小論文対策でなくったってそうならないようにしておくのは悪いことではないよな。別に説明しなくたってかまやしないかも、だけれど\(^o^)/

 

 英語が我慢ならないヒトはこちらからよろしくどうぞ。

*1: リンクをクリックするとYouTubeの再生ページに飛ぶ。で、各章冒頭から再生が始まる。

*2: ワシぢゃ、ワシぢゃぁ\(^o^)/。