折々のリンク/2019年9月26-28日 あやまちはくりかへします秋の暮篇
「折々の」の編集、早くも息切れ状態。個人的なメモとしては実は自分で重宝しているのだけれど、もちっと
songs
まずは冒頭AURORAの新しいヴィデオですかね。
「BRIDGE OVER TROUBLED WATERS - SIMON AND GARFUNKEL -COVER BY P LE BRAS」(Old Picker、YouTube) も、S&Gがお好きでギターも弾くという方なら気になるかも。演奏はかなりもたついた感じになってはいるけれど、なるほど、こう弾けばかなりピアノの感じに肉薄できるかもな、というあたり。
「Old Picker」(YouTube) のチャンネルでは、主としてBert JanschとJohn Renbournのギター&歌のカヴァー(というか実質コピーかな)が公開されている。気になる方には気になるんぢゃないですかね。
まずは冒頭、Rina Sawayama。日本人だからどうこうというようなあたり関係なくカッコいいんぢゃないですかね。
対処に窮するのが「Marika Hackman - hand solo」(Marika Hackman、YouTube) 。おもしろいといえばおもしろいんだけれど、でも気分を害するヒトも出て来るんだろうしなぁ。でもでも、おもしろいんだけどなぁ。バチカンあたりはちょっと遠慮して表現しておいてくれれば……でもおもしろいんだがなぁ、とか感じちゃうあたり、ひょっとすると大村知事的な気分なのかな、こういうの。
せっかくだからこれも冒頭、女性ヴォーカルを挙げてみた。僕の守備範囲ぢゃない感あるか。
「Carole King - It's Too Late - Acoustic Guitar Cover(Kent Nishimura)Fingerstyle」(Kent Nishimura、YouTube) 、選曲も演奏もいい感じ。
上3つのplaylistには入れ損ねてしまったのだけれど。
Daria Semikina、YouTubeのチャンネルはずいぶん以前からフォローしていたギタリストさん、すでに複数のアルバムを出しておられたとは知らなんだ*2。
YouTubeでは、岸部眞明や押尾コータローなど日本のギタリストカヴァーも複数公開されている。若手の方だけれど、落ち着いたていねいな演奏。新譜には収録されていないみたいだけれど。
YouTube、初期は御尊顔も公開なさっていたのだけれど、最近はついぞ、、。メガネっ娘となると、うちのtwitterのひょろわ~さんたち的にはウケは悪くなさそうなのだけれど、そういうところでアレコレ云われるのは褒められるにせよ腐されるにせよ厭なものなのかもな。
link, link, links
今回は、
- neanderthal yabuki(@nean)/2019年09月26日 - Twilog
- neanderthal yabuki(@nean)/2019年09月27日 - Twilog
- neanderthal yabuki(@nean)/2019年09月28日 - Twilog
の3日間分から。
- 初めてラムネ開けにトライする〈フランス人の反応〉 - YouTube
こういうのをおもしろおかしく愉しんでしまうというのもアレだなぁ。しかし、じっくり見ているうちに取説をろくすっぽ読まずに事に取りかかるという行動様式は洋の東西を問わないものなのだな、と気づいたりも出来る。それにしても、栓を開けた後、飲む前に飲んでいいかちゃんと尋ねるのがエラいね。
「パリちゃんねる」(YouTube) 、まだいろいろ興味深いヴィデオがある。たとえば日本のビールをフランス人にテイスティングさせるものなど、彼らの批評家然としたというか理屈をこねずには物が云えないというふうな反応に、あぁフランス人だわぁと感じ入ったり出来る^^;。
- Web上の縦書きの国際標準がついに完成に近づく(W3C) | News | 慶應義塾大学SFC研究所
CSS WGで技術仕様書が完成したということは、スタイルシートを書き換えるとかすると縦書表示が出来るというふうなアレなんですかね。
いずれにしても、標準となる縦書表示の方法が出来上がるのは結構なことだよね。
- 【動画】長期予報 この冬は全国的に暖冬傾向 - YouTube
昨年地元堺では、12月なのに夏日 なんてことがあったからなぁ、今年だって……ってなところなんですかね。う~ん。
- 水玉模様のシマウマ発見、ケニアの保護区で - YouTube
- 【報ステ】山中の遺体 13年前に不明の女子高校生(19/09/26) - YouTube
僕が気にしても何の意味もないのだけれど……。《先月、鹿児島市の山中で見つかった遺体の身元は、13年前に行方不明となっていた、当時、高校3年の野添希望さんであることが判明した。司法解剖の結果、死後1年以内とみられ、2006年に志布志市の自宅を出た後、どこで何をしていたのかはわかっていない》とは一体全体。身元が判明したこと自体驚きでもあるけれど。
- コンビニの軽減税率の説明が張り出される→軽減税率のザルさを表す内容だった「客の良心が試される」 - Togetter
コンビニのイートインスペースの利用における軽減税率の説明初めてみたんだけど、申告すると消費税10%になるけど、申告しなくても罰則規定ないから使えるという軽減税率のザルさがよくわかる例な気がする pic.twitter.com/rlJG12TR8F
— わりえもん (@wariemon) September 22, 2019なんというか。
- Immersion [Official Album Playlist] - YouTube
Youn Sun Nahの新譜、オフィシャルのplaylist。音楽のほうのplaylistに入れていないけれど、YouTubeのplaylistは、他のplaylistを入れ子的に取り込めないもんだから仕方ない。出来は上々。流行りの音作りを取り込むのがうまいんだな、これまでのアルバムも思い浮かべてみるに。ラスト、レナード・コーエン「ハレルヤ」のカバーなど唸るわ。
ACTから移籍しての新譜。
- 筆算の線、手書きダメ? 小5、160問「書き直し」|【西日本新聞ニュース】
《同様の指導を行っている県内のベテラン教諭に理由を聞いた。定規で線を引く動作は意外と難しく、「小学2年の習い始めは2割しかできない」という。筆算の線引きはこの練習になるというわけだ。高学年では「手書きより見直しやすいし、面倒くさがらずにやる子の方が学力が伸びる」と説明する》。これ、ちゃんとデータを取った上での話なんだろうか。何事も面倒臭がらない性格は大事かもしれないが、一方で定規で直線を引く行為そのものが学力の伸びを生み出しているとは、俄には信じがたい。もし定規で直線を引く行為そのものが学力伸長に結びついていないなら、これは無茶苦茶な指導ぢゃないか。かつてのうさぎ跳びの強要とか運動中に水を飲ませないとかみたいなもんによく似ていないか。ひょっとすると不条理かもしれないような押し付けに唯々諾々と従うような「面倒臭がらない」性格を培うことが長期的に見てどのような効果を子どもにもたらすのか、むしろそちらが不安に思えてくる話。
そういう不条理を呑み込み続けた結果が《「教師自身が考えなくなっている」。定規の利用など、教員が十分に理由を説明できないルールが数多くある実態について、東京大大学院の村上祐介准教授(教育行政学)は警鐘を鳴らす》と評されるような現実だというのは大いにありそうなことのように思える。
「<子どもの未来>定期テスト廃止!麹町中の斬新教育」(YouTube) みたいなところでは、たぶん筆算に定規を使わせるなんてしないんぢゃないですかね。知らんけど。
あやまちはくりかへします秋の暮/三橋敏雄 #俳句
— 俳句 (@haikujp) September 25, 2019ホントにねぇ。でもヒロシマからはクレームはつかなかったのかな。そんなのがつくのは当今限定かもな。
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本日発売。バウハウス創立100年なのだそうな、今年は。
デザインに罪はない秋の暮。
《あやまちはくりかへします秋の暮》は、本句集所収。