本日の備忘録/Over the Uncanny Valley

 単純にメモでございますm(_ _)m

 まぁとにかくびっくりだわね。

 

 いずれもAmeca - Engineered Artsに掲載されていたものを引っ張ってきた。

 TLに流れてきたBiltek Plus on Twitter: " İnsansı robot teknolojilerinde gelinen son nokta. https://t.co/iYmN56ZL7b" / Twitterというよくわかんないツイートで冒頭と同等のヴィデオを見てびっくり。ついているレスの中から適当な見当をつけて、「Ameca Humanoid Robot AI Platform」(Engineered Arts、YouTube)へ。で、その概要欄にある「Ameca - Engineered Arts」にたどり着いた。

 CES 2022への出展が予定されているとのこと。出展されれば、当然耳目を集めることになること疑いなしだな、こりゃ。「AI×AB」*1というコンセプトのうちのAIがヴィデオで見えているABにどう絡んでくるのか、その具体的なありようのいくばくかは、CESで見られることになるんだろう。

 とにかく、AIとの絡みと発話のできがよければ、ハンソン・ロボティクス(Hanson Robotics)のソフィア(Sophia*2あたりは一気に霞んでしまいそうな出来だな*3、これは。何にしても、来るCES関連の報道が愉しみ。

 

ホイホイ補遺(2021/12/06)

 その後、ロシア・トゥデイやVOA、AP、あるいはこのロイターみたいなメジャーなメディアで取り上げられ始めた。このロイターのヴィデオは、開発会社のCEOさんがAmecaの技術的な位置づけを解説してくれている点、上でとりあげた2点のヴィデオにはない情報として関心のある方には有益な情報になるかも、ということで取り上げてみた。あと、すでに購入・レンタル出来るようになっているとのこと。へぇ~。日本でもどなたかさっさと買って公開でもせんかなぁ。

 もちっと待っているとReuters Japanからの日本語版だって出て来そうだけれど、とりあえず。

 

立ち読み課題図書、その他

 12月1日から販売が始まった。実はすでに某号を落手、読み始めているのだけれど、Kindleではちょいと読みづらいかしらね。いっそPDFのほうが……と思いもするけれど、まずはケチをつけるより出たことがめでたいといっておくべきところか。

1969年に創刊されたコンピューターサイエンス誌で、2001年に休刊になるまで約500号が発行されています。今回は、このうち月刊誌386冊をイースト株式会社が行っている技術雑誌電子復刻プロジェクトを通じて電子的に復刻しました。インパクトのあるbitの表紙が今電子で甦りました。懐かしい特集を、記事を、手にとるように読むことができます。

 というわけで、その他の号は、「電子復刻版bit」でのAmazon.co.jpの検索結果(刊行年月の新しい順)からどうぞ。

 僕が読み始めたのは80年代後半に入ってから。15年かそこいら分しか読んだことがないのかぁ。

 

 金平茂紀といえば、NEWS23、ロシアの若者たちの音楽活動への取材で名前を記憶したように思う。物怖じしないおもろいにいちゃんが出てきたなぁと当時は感心したのだった。もうず~いぶん昔の話になっちゃうけれど。テレビはめったに見ないからそれからのちのことは、ネットで仄聞する程度だった。

 というわけで、本の中身よりもどんな書き手さんになっていらっしゃるのかが、まず気になる。

 「『筑紫哲也「NEWS23」とその時代』(講談社)著者の金平茂紀さんと『東京新聞』記者の望月衣塑子さんが『週刊金曜日』12月3日号で語り合い、対談後のお2人に話しを伺った。」(週刊金曜日ちゃんねる、YouTube)、あとで見る、かな?

 

 TLで絶賛ツイートがいくつか目についたので。紹介を読むかぎりでは、変な本ではなさそうね。

 

*1: Artificial IntelligenceとArtificial Body。

*2:cf. 「sophia robot」でのYouTube検索結果

*3: 石黒先生モノも危ういかもなぁ。cf. 「ishiguro robot」によるYouTubeの検索結果