ねこ様をコントロールするデバイスなんぞを妄想する/Cat + tape = Experiment

と、これは ずいぶん昔に取り上げたねこ様ヴィデオなのだけれど、今でも時折繰り返し眺めてニマニマ(^_^;)してみたりする。親猫が子猫を運ぶとき、子猫の首をくわえると子猫はじたばたせずおとなしく運ばれる。たぶんそのへんに由来する反応なのだろうと想像がつく。で、今日も眺めてニマニマしていたのだけれど、関連動画でまた一つ、ねこ様には申し訳ないのだけれど、メチャクチャおもしろいヴィデオを見つけてしまった。

 これ、どういうアレなんだろう。あれほどの大きさのテープであれば、その気になりさえすれば、いかに少々不器用なねこ様であっても最初っから引っぺがすくらいのことは出来そうにも思えるのだけれど。とくに頭のなんかまっ先に引っぺがすというあたりに頭は回りそうなもんぢゃないか。

 

 で、冒頭2つのねこ様ヴィデオから得られる知見を応用すれば、ねこ様の動作をコントロールする装置が作れちゃうのではないか? 首筋をつまんだり、横っ腹や頭にテープ状のもので触れる装置*1を背中に載せてねこ様の歩行を操るのだ。

 成功すれば、小型カメラを載せて偵察やら災害に際しての被災者捜索に役立てられるかもしれない。今までのような捜索犬だと埋もれた被災者のおおよその場所がわかるだけだ。ねこ様であれば、小さな空間に潜り込むこともできる。被災者の状態をカメラで撮影するくらいのことは出来ちゃうかもしれない。ただ、お犬様ほどにはヒトに都合よく動いてくれるわけではない。そこで、このねこ様コントローラの登場である。

 

 と書いてみると、絶対うまくいかないような気がして来たわ\(^o^)/

 

 こういうの、使ってみたいんだがなぁ。50すぎのおっさんがかぶっているとやっぱりキモイとか云われちゃうんだろうなぁ。うーん。

 

*1: 仮に触覚をどうにかすればいいだけだとすると、触覚に電気的な刺激を与えるような電子デバイスにして小型化したり体内に埋め込んだりで間に合わすことだって技術的には可能ではないかしら? もちろん、そこまですると世界中のねこ様好きと動物愛護団体からクレームが来ること間違いなしだろうけれど\(^o^)/。