本日のSong/Tamar Eisenman- Far Too Close j.viewz cover
これ、いいよねぇ。って、安易に同意・同感を
Tamar Eisenman*1、どういうヒトなのかは例によって全然知らない。ググってみると、どうもイスラエルの歌い手さんのようだ。「neanderthal yabuki(@nean)/「Tamar Eisenman」の検索結果」(Twilog) を覗いてみると、どういうきっかけでかはもうわからないのだけれど、
Tamar Eisenman、viewsはどれも少ないけれど、いい感じ。
— neanderthal yabuki (@nean) July 25, 2011
との発言がある。「views」なんてあるところを見ると YouTubeで見つけたということか。改めて聴き直してみると、仕上がりには歌ごとに結構なムラがあって一様に愉しめるという感じではないかなぁ。
何がいいのかといえば、声とアレンジということになるか。毎度のアレだけれど、個人的事情に関わるだけの歌を大声張り上げて滔々と唄い上げるはドラムは轟き響くはストリングスは鳴り放題だは、というのは如何にも大袈裟でミットモナイ。そういうのは、ひょっとすると音楽の都合がモノを云っているということかもしれないが、歌と音楽を混同するのは典型的な歌に関するオトンチキに過ぎない。オトンチキ好きだからといって人生を送るに不都合はあるまいが、わたくしとしてはそういう類とは一定の距離をおきたい。歌にふさわしい音量とアレンジの規模というものは、だれが何と云おうともやっぱりあるもんね。あるある。断じてあるな。
- Tamar Eisenman תמר אייזנמן
オフィシャルサイト。
- Time for Creation | Tamar Eisenman
バンドキャンプのページ。
試聴可能なページの中ではとりあえず今のところここが一番のお薦めかな。今だと最新アルバム(らしい)『Time for Creation』が聴ける。
- eisenwoman - YouTube
その次がこちら、YouTubeのチャンネル。ご尊顔も拝めるわけだけれど、メイキャップの方針が定まっていないというところ。あと、ヘブライ語と覚しい文字でタイトルが記されたヴィデオは歌もヘブライ語で歌われるのでさっぱり何歌ってんだかわからんちん。ので、紹介しておいてこういうのもアレだけれど、歌の内容には責任持てません\(^o^)/
- Tamar Eisenman
フェイスブックのページ。
- Tamar Eisenman (@Eisenwoman) | Twitter
ツイッターの。
- Hey Woman by Tamar Eisenman | Song | Free Music, Listen Now on Myspace マイスペースの。
- Tamar Eisenman’s stream on SoundCloud - Hear the world’s sounds
Soundcloudのページ。
アマゾンだとさっと手に入るのはこれしかないみたい。残念ながら、「Far Too Close」は未収録。
ご麗人なのに顔写真の一枚もないというのはさびしいのでこれも挙げとく。同じく「Far Too Close」は未収録だし、このアルバムも品切れのうえ再入荷の見込みなしなんだけれど。