「Bringing a fossil to life」なんて云ったら、ジュラシック・パークみたいぢゃないですかぁ
御本尊の化石、足跡の化石、遠い子孫と思しき生物の動作を元に、ロボットを作ってみたぞというお話。しかしまぁ、「Bringing a fossil to life」なんて云われたら、化石に含まれたDNAから生命体を再生するというようなジュラシック・パークもどきの話を連想しちゃいますわねぇ。
以下は研究者さんの御尊顔も拝めるヤツ。
「Robot replicates steps of ~ creature」なら話を間違える心配なし。
研究の詳細は「Oro(bates)bot project」から。パラメタをいぢってOrobates*1のシミュレーションアニメの動きを変化させられる。そっちばかりで遊んで、ペーパーのほう、無料で読めるアブストラクトさえさっぱり読んでいないという
こういうの、今ならスマホやRaspberryPiを使ってそれなりのコントロールが出来る模型の類も作れちゃうんぢゃないだろうか。キットにしても売れるかもしれないが、ここは設計図や3Dプリンタ用データみたいなものの公開を期待したいところ。ヴァリエーションとデコボコの手作り感溢れるペルム紀爬虫類ロボがゾロゾロ街中、竹下通りなんかを這いずり回る映像が頭に浮かぶ。少なくとも日本では夏休みの自由工作ネタとしてヒットしそうぢゃないか。そうでもないか\(^o^)/
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床掃除ロボットだって4足でノソノソ歩きながらの動作のほうが愉しそうだと思うんだがなぁ。吸い取り口をつけた腹部を床に擦り付けながら歩いたって、そう不自然に見えないでしょ? そうでもないか\(^o^)/