これって、
ぢゃないですかね?
NGT48の中井りか(21)が9日、12時間爆睡していた時間帯に記憶がないツイートが投稿されていたと明かした。
中井はこの日正午ごろにツイッターに「おはよお、、さむくてベッドからまだ出れん(笑)もうおひるなのにー!今日はひきこもりん」と投稿した。
さらに3時間後に「待って12時間寝た 部屋寒すぎておきたんだけど 遭難する夢見た」と目覚めたことをツイートした後に、正午の投稿について「えーしかもこのツイートした記憶ないわろw 無意識wwwwwwww」と、記憶がないことを記した。
ピンと来ないという方は、昨年夏の記事だけれど、Sleep Texting: Can You Send Text Messages While Asleep? - Verywellあたりがわかりやすい紹介記事になっているんぢゃないかと思う。僕自身が素人門外漢だから、このへんの選び方の良し悪しは怪しいかもしれないけれど\(^o^)/。
眠りスマホ(Sleep Texting)みたいな話題となると、なんでも病気に仕立て上げるアメリカのことなんだからしていちいち相手にするな、というふうな反応が返ってくることって多い。まぁ、この程度なら軽いお寝呆けの一種みたいなものだということで済ませるのがひょっとすると賢明なのかもしれない。とはいえ、単純なお寝呆けだとしても、それがスマートフォンというテクノロジーと結びついたとき、どんなことが起こるか。単なるお寝呆けで済まないことだっていろいろ考えられなくもない。
普段から考えるともなく考えているようなことが、ついついうっかり飛び出すのが半分眠った状態での記述だろう。半ばは寝言のようなもの、昔であればすぐ間近にいる者、すなわち親密な関係にある人物にしか聞き取られることのなかった言葉、そういったものがスマートフォンを介して、縁遠い人物にも届けられることになるかもしれない。結果として面倒臭い人間関係の葛藤も生じることになる(かもしれない)。タレントさんならそこからスキャンダル発覚なんてなことだって起きるかも……くらいのことは、すぐにでも思いつく。
《Sleep texting and its influence on poor sleep habits is a growing trend in a college student population》*1というような研究結果もあって、お若い方はより注意深くあっていい話ではあるように思うんだけれど。どうなのかしらね。
中井りかファンの方なら、こういう問題がすでに話題になっていることを伝えて差し上げればファンとしての株が上がるんぢゃないだろうか。アテクシはファンでもなんでもないので、傍観者をきめこむばかりでございますがぁ。