本日のGuitar/ YouTubeで聴く John Renbourn
最近になって気づいたというオマヌケさんなのだけれど、ジョン・レンボーン(John Renbourn)のオリジナル・アルバムのほとんどがJohn Renbourn - Topic - YouTubeで耳にできるようになっている。Topicのものなら著作権関連の面倒はひと通りクリアしているはずなので、安心して耳にできる。ジョン・レンボーンとなると何度でも聴くに決まっているので、いつ削除されて聴けなくなるかわからないものよりもずっとありがたい。これは手許にリストを作っておくに如かず。John Renbourn - Topic - YouTubeのチャンネルへのリンクで間に合わせても構わないが、せっかくだからアルバムリリース年を追う形にまとめ直しておく。面倒臭いし実用的リンクとしてはウザいだけなので、論評も感想も書かない。ペンタングル(The Pentangle)についてはまた別の折に。
年代の確定は主としてJohn Renbournの「Recordings」によった。それだけでは確認できない場合にのみJohn Renbourn discography - Wikipediaによった。それでもわからないところはテケトーに。\(^o^)/
コンピレーションアルバムの類は、playlistが出来ているものに限って取り上げた。実際のディスコグラフィ的にはまだまだうぢゃうぢゃ存在している。その他、アルバム名だけでリンクを設けていないものは現在のところ欠番。チャンネルの更新ぶりを見ていると、何か問題やら大人の事情やらがないかぎり、追々公開されるんぢゃないかしら。リリース月日までは確認していないので、同年リリースのものについては前後不確定。
- There You Go
1965年。ドリス・ヘンダーソン(Dorris Henderson)とのデュオ。YouTubeでは、1つのファイルにまとめた形で野良モノがアップロードされていることがちょくちょくある。
- John Renbourn (Bonus Track Edition) - YouTube
1965年。
- Another Monday - YouTube
1966年。
- Bert & John (2015 Remaster) - YouTube
1966年。
- Watch the Stars
1967年。これもドリス・ヘンダーソンと。
- Sir John Alot of Merrie Englandes Musyk Thyng & Ye Grene Knyghte (Bonus Track Edition) - YouTube
1968年。
- The Lady and the Unicorn - YouTube
1969年。
- Faro Annie - YouTube
1972年。
- The Hermit (Bonus Track Edition) - YouTube
1976年。
- A Maid in Bedlam
1977年。ジョン・レンボーン・グループ(The John Renbourn Group)
- Stefan Grossman & John Renbourn - YouTube
1978年。
- The Black Balloon - YouTube
1979年。
- Under the Volcano - YouTube
1979年。ステファン・グロスマン(Stefan Grossman)と。
- So Early in the Spring
1980年。日本でのデジタル録音だったと記憶している。
- The Enchanted Garden - YouTube
1980年。ジョン・レンボーン・グループ。
- The John Renbourn Group Live in America
1981年。
- Keeper Of The Vine: The Best Of John Renbourn and Stefan Grossman - YouTube
1982年。ステファン・グロスマンと。
- Live... In Concert - YouTube
1984年。
- In Concert - YouTube
1984年。収録された作品を見ると、上のではなくこちらがオリジナルかな。でもなぁ、ジャケ写的には上のだった記憶あり。いずれにしても同一のライブで収録されたプレイはこちらのほうが揃っている。
- The Nine Maidens - YouTube
1985年。
- The Three Kingdoms - YouTube
1986年。ステファン・グロスマンと。ジャケ写がオリジナルと違うのが残念。
- John Renbourn's Ship of Fools - YouTube
1988年。Ship of Fools。
- A Thousand Words - YouTube
1992年。ダック・ベイカー(Duck Baker)と。
- Wheel of Fortune
1994年。ロビン・ウィリアムソン(Robin Williamson)と。
- The Lost Sessions
1996年。
- Snap A Little Owl - YouTube
1997年。ステファン・グロスマンと。
- Traveller's Prayer - YouTube
1998年。
- Nobody's Fault But Mine (The John Renbourn Anthology 1966-2005) - YouTube
1998年。コンピレーション。その後増補で「(-2005)」がついたんぢゃなかったっけか。
- The Best of John Renbourn - YouTube
2001年。コンピレーション。
- Kpm 1000 Series: The Guitar of John Renbourn - YouTube
2004年。
コンピレーション。1976年(1977年?)にリリースされたアルバムのリイシュー盤(?)。*1 - John Renbourn and Friends - YouTube
2006年。
- Live in Italy - YouTube
2006年。
- Palermo Snow - YouTube
2010年。もうそんな昔になっちゃっていたのか。
- The Attic Tapes - YouTube
リリースは2015年だけれど、内容は最初期の発掘モノ。
- Joint Control - YouTube
2016年。ウィズ・ジョーンズ(Wizz Jones)と。
- Live In Kyoto 1978 - YouTube
2018年。1978年の再発掘盤。
音源を挙げた後で音源のアフィリエイトをしたって売れっこないですかね\(^o^)/。ならば、譜面でも。どれも充分むずかしい。入門者、初心者にはあんまりお薦めしないけれど、聞き惚れちゃったヒトなら止めてもしょうがないわね。
Guitar Pieces (Personality Books)
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マケプレ価格高騰中。昔々のその昔、中川イサトの監修でこの譜面集とほぼ同じレパートリーを揃えたタブ譜付のが出ていたことがあるんだけれど、そちらはアマゾンでは見当たらなかった。
JOHN RENBOURN GUITAR WORKS WITH CD
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表紙絵がPalermo Snowっぽいんだけれど、中身はそれほどアルバムの内容とはかぶらないみたい。選曲は大人し(過ぎ)めか。あと、刊行日表記がおかしい。アマゾンだけではなく海外の他のオンラインショップの類でも同様だったから、版元営業さんがしくじってますね、たぶん。
その他、Amazon.co.jpでの「john renbourn」の検索結果、いろいろある。音源に関して……ベスト盤の類は結構ずさんな編集のものもあるので、最初はオリジナル・アルバムから揃え始めるというのが実は入門向きの聴き方になるんぢゃないかと思う。
*1:【訂正時註(2019年3月3日)】アルバムタイトルからコンピものかと思い込んでいたのだが、聴いてみたら、作品そのものはすでにあったものでも演奏は初めて耳にするものも。オリジナル・アルバムだったみたいだ。リリース年、オフィシャル・サイトの「John Renbourn » Recordings」の記述に拠って2004年としたが、「John Renbourn discography」(Wikipedia)によれば、リリースは1976年であり再リリースが2005年となっている。さらにYouTubeの再生画面下の概要欄には「℗ 1977 KPM Music Ltd/Released on: 1977-01-01」とある。そこいらへんの事情、いろいろ想像はするけれど、正確なことは今(2019年3月3日)のところわかんない。う~。