Perpetual meowtion... pic.twitter.com/Vo1EMPIUjR
— 𝕐o̴g̴ (@Yoda4ever) November 19, 2022
繰り返し、ボォ~っと眺めていると*1、記憶のどこか奥底のほうで、自分もこの猫のように世界を見ていたことがあるという確信めいた感覚が疼き始める。でもって、世界の鮮度が今とはまったく違っていた時代があったような、まぁなんだかんだいって錯覚、勘違いの類に相違ないとはわかっちゃいるのだけれど、そういう気分が湧き上がってくるのを抑えきれなくなって、涙が溢れてくる。
「おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ」
「おわああ、ここの家の主人はビョーキです」\(^o^)/*2
涯のない繰り返しを眺めていると、猫ほど「永久機関」が似つかわしい生き物も滅多いないのではないかと思えて来る。なんでだかはさっぱりわかんない。
物は試し、「猫的永久機関」*3「犬的永久機関」*4をそれぞれググってみる。どちらにもそれなりの数の記事が検索結果に現れる。けれど、「永久機関」の語と並んでタイトルに現れるのは、猫のほうがずいぶん多いようだ。これはつまり、猫のほうがいつ果てるともしれない反復に親和的な生き物であるように感じられる傾向があるということなのだ(なのか?)。
きっとそう感じる遺伝子があるのですよ、ヒトには。知らんけど。
毎度、だからどうしたという話で相済みませんm(_ _)m
アマゾンで調べてみると、上記の玩具は複数売られているようだ。2000円を割るものから5000円近くするものまで。写真を見ているだけだとどれも同じように見えるのだが、乾電池モノ、USB充電モノなどあって*5、実はヴァリエーションに富んでいる、ということなのだろうか。というわけで、リンク先のは2000円台のもの。
他も当たってみたい場合は、「永久機関」でアマゾン検索すると、他の永久機関玩具に混じっていろいろ出て来る。
*2: google:季節性うつ病とか?
*5: つまりはまぁ、実は受け皿あたりに金属球を加速する仕掛けがあるみたいだ。なるへそ。