堺市中区、雨降り日記その2(仮)

 こうも毎日、山岳地でもないただの平野もしくはせいぜいうんと緩い丘陵の只中、同じようなところに雨雲が出来するってやっぱり変だよねぇ。

 月が改まったせいでもないだろうけれど、いつもなら0~1mmの降水量しかないところが、1~5mmのほんの少し濃い水色表示の部分もあって、はてさて。

 そうは離れていない実家界隈は結構な晴天だった。まったくもって不可解。

 何というか、もうコメントも尽きた感じ\(^o^)/

 ぷひゅ~、、(⇐コメントとなる言葉が出ないまま、息だけが唇から漏れる音)。

 

 先日挙げた地図中、隠自治会館付近の池(溜池)が何か関係するのではないかとのご意見も賜ったのだけれど、そしてそれは僕も考えないではなかったことなのだけれど、池が単独で雨雲発生に関わっている可能性は低いのではないかと思う。なぜなら、中区からほど遠からぬ東区東部・北部や美原区にも溜池が負けず劣らず結構な数残っており、にもかかわらずそこいらへん界隈には、中区中ほどに見られるような雨雲の発生がないからである。上のデータでは、10月4日午前、美原区に雨雲が確認されるだけだ。中区とそれら地域に溜池による降雨に促進/抑制効果を上げるような決定的要因が見つからなければ、溜池仮説は棄却せねばならない、って、何だかヒネリのない説明しか出来ず申し訳ないなぁ。う~。

 もう気象庁に問い合わせてもバチは当たるまいと思いもするのだけれど、うっかり尋ねたが最後、やっぱりナウキャストの不具合でした、なんちゅう答えが返ってきたのでは最高に(?)詰まらない。そして、経験則的に見てこういう場合、現実は詰まらないと相場は決まっている。だからして、なおしばらく無知の愉しみを頭の中で転がしながら、もちっと気の利いた与太を案出すべく奮闘してみるへし。

 

 とくに雨降りネタもないので、過去撮影した中区散歩写真など。無縁塔は別に中区特有のものではない。日本全国どこにだってある*1。けれど、中区を歩いているとやたらと墓地が目につくのだ。付帯物として無縁塔も。

 特段、中区に墓地が多いわけでもないと思うのだけれど、他生の縁、前世では墓守でもしていたせいで引き寄せられるのかもね、というようなお馬鹿なことを考えたり考えなかったり。

 と、それはさておき、無縁塔って「Japanese traditional Pyramid」とかなんとかテケトーなことを云えば、外国人相手の観光資源かなにかに出来ちゃいそうな気がするが、どうか。

 なぁんていい加減なことを云っていると仏罰だか神罰だか喰らいますがな\(^o^)/

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墓場のすぐ傍にある石材店*2

 入るのは自由好き勝手なのかもしれないが、入ったが最後、二度と出られそうにないような気がして来なくもない\(^o^)/\(^o^)/。

 

 お墓と云えばお香でございますわね、ということでまぁ。他に織田信長のお香とか徳川家康のお香とか豊臣秀吉のお香とかもある。どういうアレで然々の香りになったんだかは知らない。けれど、梅栄堂といえば、堺の、チョー付で有名なお香・線香の老舗ということになっている。「【NHK大河ドラマ線香】」などイロモノっぽい言葉が並んではいるが、決して変なものではないぞ(と思う、使ったことないもんで、すみませんm(_ _)m)。

 

*1: 全国行脚して確かめたわけぢゃぁございませんが。

*2: 「堺貼り紙・看板散歩/愛する神の歌なんか聞こえない」で一度取り上げた。