2021年1月18、19、20日のSongs

 18日視聴したYouTubeのPV、MV等から全44本。

 

 19日視聴したYouTubeのPV、MV等から全39本。

 

 20日視聴したYouTubeのPV、MV等から全56本。

 

 更新が追いつくような気配さえない\(^o^)/

 

なんとなく、チョイス

 例によって例の如しで全然知らないアーチストさんのオフィシャルなプレイリスト。音楽もアニメもどちらもチャーミング*1。かなわんなぁ、って敵う必要などないのだけれど\(^o^)/。

 女性ヴォーカルの声質もいいのだけれど、アレンジとリヴァーブのバランスみたいなのなんか抜群ぢゃないですか。音の数を絞り込みつつもニュアンスに富む響きがある感じ。保守的な作りだと云われればそうかもしれないけれど、どうせアタシャぁコンサヴァ爺ぃなんだからこれでいいのだ\(^o^)/。というわけで、さしあたり気に入ったぞ。

Shapeshifter

Shapeshifter

  • 発売日: 2021/01/15
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 Shardsは「折々のMV/2019.10.05-13、Shards、Weval、Julien Baker……」で、上のプレイリストにもある「unrest」のMVを取り上げている。そこでも『Find Sound』をプレイリストとして紹介しているのだけれど*2、改めて別に公開されたもの。そのへん、どういう事情があるのかは不明。

 その後、なぁにも調べていないので、相変わらず全然知らないアーチストさん(たち?)のまんまだ\(^o^)/。

 感じのいいBGMとして聴き流してもいいし、聴き込んでもそれなりにいろいろ、というところか。

Find Sound

Find Sound

  • アーティスト:The Shards
  • 発売日: 2019/08/30
  • メディア: CD
 

 今やCDって、アナログ盤はもとよりMP3より安いメディアになっちゃったんですか。おやまぁ。

 

 ピンク・フロイドって、ホントのところ、別にプログレッシブ・ロックがどうのこうのというようなタイプのバンドさんではなかったのだよねぇ、たぶん。元曲*3もおおよそそうだったように思うけれど、こういうふうに演奏してしまうと普通のポピュラー音楽ということでケリをつけて何の問題も生じない。他の作品では、そう簡単に云い切っちゃうとお叱りを受けることもありそうだけれど、だいたいそういうふうに申し上げておいても構わないんぢゃないかなぁ。別に腐してそう云うわけぢゃないのですけれど。ダメですかね。うーん。

Final Cut

Final Cut

  • アーティスト:Pink Floyd
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: CD
 

 Gerald Clayton、ジャズのヒトということでいいのかな。Sup Popからとなると、ちょっと面喰らう。

 ちゃんと確認できていないのだけれど、『MLK/FBI』*4関連の作品ということなんだろうか。だから、なんとなくこれまでのイメージとは異なる(んぢゃないかな)仕上がりなのだということで、とりあえずの納得をしておきますか。

 ちなみにMLKは、Martin Luther King, Jr.のことでございますね。

Lift Every Voice and Sing / Theme from MLK/FBI

Lift Every Voice and Sing / Theme from MLK/FBI

  • 発売日: 2021/01/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 いかにも辛い冬の歌だわね。ブラインド・ウィリー・ジョンソン(Blind Wilie Johnson)については、「ブラインド・ウィリー・ジョンソン」(Wikipedia)でも参照されたし*5。英語御本家版のほうが、単に詳しいというだけでなく比較的新しい研究なんかも反映されているみたいだから*6、知識のブラッシュアップを図りたい向きはそちらも是非とも参照されたし。

 日本語版では《死後数十年経った1977年、ボイジャー計画におけるボイジャーのゴールデンレコードに、ベートーヴェンモーツァルトと並び、彼の"Dark Was the Night, Cold Was the Ground"が収録されている》と記されているのみの本作も御本家版だと「Dark Was the Night, Cold Was the Ground」(Wikipedia)と項目が立っている。ついでながら、そこにもちょろっと記述があるけれど、ライ・クーダ(Ry Cooder)によるヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)の『パリ・テキサス(Paris, Texas)』の主題曲は、本作を下敷きにして作られていることも有名(ってことになっている割に、知られていない感じ?)。主題曲に限らず『パリ・テキサス』のサントラ盤は映画に勝る仕上がりなので、これを聴かずに人生を終えるのはヒトとして生まれた甲斐がないようなもの。さっさと聴いておくのがよろしい。というわけで、ついでながら……。

 並べて聴いてみると、白人による音楽的洗練(もうちょっとマシな云い方があるといいのだけれど)のありように改めて驚く。こういうの本作にかぎったことぢゃないしなぁ。うーん。

Complete Recordings of Blind Willie Johnson

Complete Recordings of Blind Willie Johnson

 

 アマゾンでは複数異なるジャケットデザインのものが並んでいる。上映当時発売されていたLPのサントラ盤のデザインはこれだったはず。というわけで、これをあげておく。

 

*1: アニメは、BITSANDCRAFTS | João Dias portfolio | freelancer artistによるそうな。何となく想像していたよりも作風が広い感じ。売出し初期なら、もう少し作風を絞り込んだほうがいいんぢゃないかと思ったりするのだけれど、まぁ、そんなもん、こんなところに書いたって意味ないな\(^o^)/。本人に直接云って聞かせる折が万が一あったとしたって余計なお世話\(^o^)/\(^o^)/。

*2: 上のプレイリストとは異なるURLで公開されている。あらま。

*3:「Pink Floyd - The Gunner's Dream」(Pink Floyd、YouTube) 

*4: リンク先はYouTubeにあった予告編。

*5: ただし、いろいろ強引な記述もあるように思える。DeepLなんかもあることだし、英語版に当たることをお薦めしたほうがいいのかもなぁ。

*6: よくわかんないまんまテケトーなことを云ってるんで、あんまり信用してはいけまっせん\(^o^)/