2021年1月30、31日のSongs

1月30日

 30日視聴したYouTubeのPV、MV等から全本。リストページは再生画面下のタイトルのリンクからどうぞ。

 

バリ島のカリンバYMO The End of Asia

 《バリ島で作られたカリンバをサンプリングしてアジアの果て。》とのこと。

 カリンバの音色を選んだ時点で、これは決まったという感じかな。音色のセンスって重要だよね、それほど煩く言われないみたいだけれど。

 Harumio 1529さんといえば、「自作シンセサイザー Prophet-4 完成! 紹介、デモ YMO Prophet-5」(Harumio 1529、YouTube)で名を挙げた方というくらいしか知らない。でも、デモのバックが「千のナイフ」だったり、「Prophet-4でフォトムジーク 電気的音楽講座 fotomusik」(Harumio 1529、YouTube)みたいに教授のかつてのNHK-FM番組「サウンドストリート」のテーマをカヴァーしていらっしゃるあたり、近い世代の気配あり。

 

Snow of Ashes feat. Heidi - Hello1103

 Hello1103については例によってよく知らない。「About」(Hello1103 Official Website)を読めばわかりそうなものだけれど、わかったのはメンバー構成と「Hello1103」の読み方くらい。うーん。

 

Poliça - three songs at The Current

 正確には「Poliça」。だから、「ポリカ」とは読めず「ポリサ」と読む。

 何となく自分の守備範囲に入らないような気もするけれど、たまにはこういうのもいいんぢゃないでしょうか。ダメかな。うーん。

 

When We Stay Alive

When We Stay Alive

  • アーティスト:Polica
  • 発売日: 2020/01/31
  • メディア: CD
 

 The Currentで演奏された3曲、いずれも収録。

 

1月31日

 31日視聴したYouTubeのPV、MV等から全18本。リストページは再生画面下のタイトルのリンクからどうぞ。

 

 アーチストが違っても、結局のところ出来上がってくる音楽は似たり寄ったり。作品は違っても響く音は似たり寄ったり。フレーズは別物なのに、あのフレーズとこのフレーズの区別は茫々、よくわかんない。ずっと何度も聴いていると聴き飽きることになる、というあたりまでは、当然の理屈だろう*1。ところが、別のアーチストさんのドローンだかアンビエントだかエレクトロニカだかの似たり寄ったりであるはずの作品が、豈図らんやどこかしら新鮮に耳に響いたりする。これは一体どうしたことか。似たり寄ったりを超えて響くものがあるということだろうか。謎ですね\(^o^)/

Valley in the Sky

Valley in the Sky

  • 発売日: 2019/12/19
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

Thelonious Monk - Live In Paris 1964

 セロニアス・モンクThelonious Monk)も、ある種「学校の作文よ、逃げよ」系の作曲家・ピアニストさんだわね。名前がジャズの外のヒトにも知られているアーチストとしては、極めて異例の、ゴツゴツ、ザラザラした音が聴こえてくる。ところが、モンクのカヴァーを聴いていると、みんな変に滑らかに弾いていて、ジャズの門外漢である自分は驚いたりする。ピアニストだけではない。ギタリストであっても、全体に滑らかに弾こうとする。もちろん、オリジナルの演奏をコピーしたような演奏なんかぢゃぁ、プロとは云えない。とはいえ、みんながみんな、たいてい滑らかぁに演奏するのはどういうアレなんだろう。

 

*1: このへんについては、「本日の熱終焉型音楽/How To Disappear Completely」「本日のMusic/Moon Zero - The Four Boys Tale、Endless Palms」も、ひょっとしたらついでにどうぞ。こちらも似たり寄ったりのことしか書いてませんね\(^o^)/。